【開催レポート】子どもの体験活動リスクマネジメント基礎講座
2021年8月14日(土)
子どもの体験活動リスクマネジメント基礎講座(ASL)を開催しました。
今回はセミナーの様子と講座を受講したプラムネットインターン生の体験記録をお届けします!
本セミナーは、子どもの体験活動を行う上で重要な安全管理の基礎を日帰りで学ぶことができる現場リーダー向けの講座です。
今回は保育士さん等7名の方にご参加いただきました。
講座は「リスク」や「リスクマネジメント」の説明から始まり、リスクマネジメントの基本手順であるリスクの「発見」、「評価」、「対処」、「確認とフォロー」に沿って進行していきます。さらに、指導者にかかる「法的責任」や「注意義務」に関する内容にもふれながらリスクマネジメントについて理解を深めます。また、講義を聞くだけではなく実際に外に出て体験活動を行い、観察者と体験者それぞれの立場からどのようなリスク要因が考えられるかを受講者同士で話し合う場面もありました。
インターン生 体験記
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私が本講座を受講した理由としては、所属しているボランティア団体の活動で子どもと関わる機会が多いにもかかわらず、リスクマネジメントに関する知識が乏しいと常々感じていたためです。今回セミナーの中で、事故につながりそうな要素であるリスク要因を探すための視点の持ち方やその特徴について詳しく教えていただきました。最初はどこに目をつけたらいいのかわからなかったのですが、受講してコツをつかむことができました。今回受講したことをボランティア団体の人と共有し今後の安全管理に活かしたいと思います。
(大学3年生 井深結依子)
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