子どもの事故予防上級講座【ASM資格認定】
スタッフの安全意識を高め
現場で使える「安全管理マニュアル」の
作成プロセスを学ぶ
「子どもの事故予防上級講座(ASM資格認定)」
※講座名が新しくなりました。以前の「体験活動リスクマネジメント上級講座」と同じ講座内容となります。
「今使っているマニュアル、
このままでいいのかな?」
「マニュアルを整備したいけど、
何から手をつけたらいいの?」
「自主性・主体性を大切にしたいという
“活動のねらい” と ”安全” の
両立に課題がある…」
「マニュアルを足がかりに、
ボランティアや新人スタッフの
スキルアップにつなげたい」
子どもの安全と学びについて
チーム全体で取り組むために
\ ここで学べること /
安全管理マニュアルが存在しない、あるいは不備がある状態で、体験活動中に万一重大事故が発生してしまった場合、事業の継続が困難になることは、おそらく避けられません。
この講座では、「事故予防」と子どもの「遊び・学び・発達」を同時に促進するための「リスクマネジメントの基本手順」を土台に、責任者や担当者が一人で頑張るのではなく、職員・スタッフからなるチームの力を活用した「安全管理マニュアル」の作成プロセスを学びます。
活動現場の指導者やボランティアを束ねる立場にある主任やディレクター、あるいは事業全体の責任を負う代表者や主催者の方たちが、事故を未然に防ぐために実践で取り組むべきことがらについて学んだことを認定するEラーニングによる講座です。
\ どうして学ぶの? /
安全管理は一人では行えません。責任者を中心に職員・スタッフ全員が情報を共有するための「安全管理マニュアル」の作成はとても大事なことです。
\ 資格について /
体験活動セイフティーマネージャー(ASM)
資格有効期間:3年
資格更新:Eラーニングによる受講
\ こんな方におすすめ /
保育関係者
・保育士
・保育園看護師
・保育園事務
教育関係者
・学校教諭
・養護教諭
・学童保育指導員
養護施設スタッフ
・スポーツインストラクター
・塾/習い事教室講師
野外活動関係者
・自然ガイド
・キャンプリーダー
・自然体験イベントスタッフ
・森のようちえんスタッフ
学生
・保育士、看護師、教員を目指す学生
・ボランティア、アルバイトで子どもの教育活動に関わる学生
そのほか、子育て中の方や、子ども向けイベントの主催者やスタッフなど、
どなたでもお気軽に受講できます!
\ カタログ(PDF)ダウンロード /
講座のカタログをPDFにてご覧いただけます。
画像をクリックすると拡大表示されますので、ご利用の端末上でダウンロードし、印刷等にご利用ください。
— ASMとは —
安全管理マニュアルの作成プロセスを学ぶ
一般リーダー向けの「子どもの事故予防基礎講座」で学んだリスクマネジメントの基本的な考え方をベースに、体験活動の事前から事後に至るまで、実務の中でリスク情報をどう収集し活用すればよいのかを中心に学びます。更に活動現場でリスク情報を速やかにスタッフ間で共有する体制を構築する方法についてもカリキュラムに含まれています。安全管理マニュアルの作成や見直しを行いたい方にとっては必須の内容と言えます。
多くの意思決定や日常業務に忙しい立場にある受講者が、隙間時間を使って無理なくこれらの知識を得られるよう、全ての内容をEラーニングから学ぶことができるのも、この課程認定セミナーの大きな特徴の一つです。
— ここで学ぶメリット —
安全管理マニュアル作成の土台を学べる
参加者の健康調査や事前説明会運営のポイントをはじめ、プログラム実施前から実施後に至るまでの実務的な安全管理について学べます。これらは完全に独立したノウハウではなく、体験活動リスクマネジメント基礎講座で学んだリスクマネジメントの基本手順とも整合性がとれています。本講座で学んだことを各活動現場に応用することで、安全管理マニュアルを作成する足がかりになります。
スキルに差があるスタッフ間の情報共有を学べる
スタッフ一人ひとりが危険をどのように認知するかは千差万別です。これは知識や経験の差によるもので、一般的には体験活動の安全管理上、弱点となる部分でもあります。しかし、こうした視点や認知の違いは情報共有を促進することで、逆に強みに変えることもできます。子どもの事故予防上級講座では、その具体的な方法を学ぶと同時に、より安全に運営するためのスタッフ採用のポイントについても言及します。
ASLで学んだ安全管理の基本を総復習できる
子どもの事故予防上級講座は、子どもの事故予防基礎講座で学んだ内容が土台になっています。従ってより効果的に学習が進められるよう、短時間で子どもの事故予防基礎講座の知識を総復習できるように構成されています。基礎をしっかり学びなおした上で学習を進められるので、効率よく新たな知識を得られることが期待できます。ASL認定証を取得して1年以上経っている方や、既に3年目に入ってASLが更新の時期に来ている方にもお勧めします。
パソコンやスマホを使って自分のペースで学べる
本講座は、Eラーニングで提供されています。この最大の利点は、パソコンやタブレット、スマホとインターネット環境さえあれば、任意の場所や時間帯に受講可能になることです。受講期間内に、連続ドラマを見る感覚で毎日少しずつ学ぶこともできます。一時停止や繰り返しの操作はもちろん、学習進捗度や理解度なども記録しておけるため、ご自身のペースで無理なく進めることができます。受講期間中は何度でも繰り返し視聴可能なため、高い学習効果が得られます。
— カリキュラム —
ASLの復習 | ・リスクマネジメントの基本手順 ・教育効果を高めるリスクの評価と対処 ・指導者の過失と注意義務 |
安全管理の実際 | ・事前調査と説明会 ・下見とトライアル ・事前の安全説明(セイフティートーク)のポイント |
リスク情報の共有・活用 | ・事故が起こりにくいスタッフ体制 ・安全管理マニュアルの作成と活用 ・安全管理マニュアルの更新 |
— 講座概要 —
■受講形式
Eラーニング
■受講期間
期間…1ヵ月
(※認定試験を含む)
■資格有効期間
認定証発行後3年間
■受講条件
・1年以上または5回以上の体験活動指導経験を持っていること
・有効期限内のASL認定証を所持していること
■受講費
8,800円(税込)
(受講料 6,600円 + 資格申請料 2,200円 )
— 受講者の声 —
30代・保育士
スタッフ全員と情報を共有して全員の意見を取り入れながらマニュアルを作成したいと思いました。
30代・保育士指導者
マニュアルのイメージが変わりました。
30代・ NPO職員
リスクの要因を気にかけながら具体的な意識ができるようになりました。
40代・会社代表
法的責任についての重要性、言葉の定義についてもわかりやすい説明でした。
40代・NPO職員
リスクに対しての評価もいろいろあることがわかりました。
— お申し込みについて —
こちらの講座はEラーニングでの受講となります。
お申し込みについては、下記ボタンからEラーニングに関する詳細をご確認の上、フォームよりお申し込みください。