危険生物対策講座
標本で学ぶ!
~ハチ・ヘビ + 応急処置編~
~その他の昆虫動物・植物編~
「危険生物対策講座」
「ハチに刺された!まずやるべきことは?」
「ヘビの種類の見分け方って?
危険なのはどんなヘビ?」
「私たちの身近には
どんな危険生物がいるの?」
「危険生物から身を守るために
準備しておくことは?」
身近な危険生物から
身を守るための対策とは?
被害に合ったら
まずやるべきこととは?
山や里地、都市公園など、自然豊かな環境には事故やケガにつながる危険性をはらんだ様々な動植物が生息しており、それらの中には命に関わるものもあります。
①ハチとその応急処置編
②ヘビとその応急処置
③その他の昆虫・動物とその応急処置
④植物編とその応急処置
以上4つの講座に分けて、彼らの驚くべき生態と、そこから導き出される効果的な予防法、さらに「まさか」の時の応急処置などについて、じっくり学ぶことができます。
動画や標本を見ながら、クイズとワークショップ等も通じて学べるため「大変理解が深まる」と高評価です。
こちらの講座は、講師派遣でのみ対応可能となりますので、お申し込みについては事務局へお問い合わせください。
— 危険生物対策講座とは —
予防法と応急処置を学ぶ
外遊びやお散歩で使う公園や、キャンプ・野外活動で使う山や森には、事故や怪我につながる危険性をはらんだ様々な生物が生息しており、それはときに命に関わることもあります。
「危険生物たちはそれぞれどこに住み、どんな場所を好むのか?」
「危険生物たちの毒は、人の身体にどのように作用するのか?」
彼らの驚くべき生態と、そこから導き出される効果的な予防法を学び資格を取得することで、野外での事故予防はもちろん、子どもたちへの安全説明や自然解説、所属されている団体内での研修等で、危険生物対策アドバイザーとしての知識をご活用いただけます。
— ここで学ぶメリット —
危険生物の種類に応じた予防法と応急処置
日本国内において、危険生物による死亡者数のワースト1位と2位であるハチとヘビ。最も身近であるハチとヘビについて、彼らの驚くべき生態とそこから導き出される効果的な予防法を徹底的に学びます。
また、その他にも数多く生息する危険生物は、その種類によって被害にあった際の応急処置も様々です。「粘着テープ」「生物体の除去」「水洗い」「お湯洗い」「止血」「軟膏」「経過観察」・・・活動するフィールドのなかで“どんな生物が”、“どのように”危険なのかを判別し、効果的な応急処置の選択が可能となるよう、幅広く危険生物の種類について学びます。
講義だけでなく標本からも学べる
ハチ類の標本や巣、ヘビ類の標本、さらに身近に生息する様々な危険生物の標本…つまり実物を見ながらその体のしくみや生態を詳しく学べるので、知識が体験と結びついてより深く学べます。また、対面講座では合間に標本の写真も撮影して頂けます。受講者が人に伝える際の教材としてご活用ください。数々の実物を見ながらクイズとワークショップ等も通じて学べるため「大変理解が深まる」と高評価です。
人を惹きつける面白い「ネタ」をご紹介
登山やキャンプなどのアウトドアや、遠足、林間学校などの野外活動、また林業や農業、さらには幼稚園・保育園での日々のお散歩などにおいて、野外で活動をしていると様々な生きものや植物に出会います。
そんな時、参加者・子どもたちを「なるほど!」と思わせるような、 危険生物たちの裏話、自然解説ネタも併せてご紹介します。
— カリキュラム —
\ 解説内容・危険生物リスト /
①ハチとその応急処置
②ヘビとその応急処置
③その他の昆虫・動物とその応急処置
④植物とその応急処置
【ハチ・ヘビ編】
<スズメバチ類>
オオスズメバチ
キイロスズメバチ
コガタスズメバチ
モンスズメバチ
クロスズメバチ
など
<アシナガバチ類>
キアシナガバチ
セグロアシナガバチ
キボシアシナガバチ
ホソアシナガバチ
フタモンアシナガバチ
など
<ハナバチ類>
セイヨウミツバチ
コマルハナバチ
など
<ヘビ類>
アオダイショウ
シマヘビ
ジムグリ
ヤマカガシ
ニホンマムシ
ホンハブ
ヒメハブ
アカマタ
リュウキュウアオヘビ
サキシママダラ
など
【その他の動物昆虫・植物編】
<動物昆虫編>
ツチハンミョウ
ヤマビル
マダニ
アオカミキリモドキ
ムカデ
イラガ
チャドクガ
<植物編>
ウルシ科
シキミ
キョウチクトウ
ヨウシュヤマゴボウ
イチョウ
トリカブト
危険回避を学ぶ | 生物学的な観点から事故原因を知る事で、より効果的な事故予防法を学べます |
解説ネタを学ぶ | 明日誰かに話したくなるような、危険生物たちの裏話を聞けます。参加者・子どもたちを「なるほど!」と思わせる、自然解説ネタとしても有効な内容を学べます |
標本から学ぶ | ハチ類の標本や巣、ヘビ類の標本…つまり実物を見ながらその体のしくみや生態を詳しく学べるので、知識が体験と結びついてより深く学べます |
標本を撮影する | 講座の合間に、標本や巣の写真を撮影していただけます。受講者が人に伝える際の教材としてご活用ください |
— お申し込みについて —
講師派遣でのみ対応可能となります。
事務局へ直接お問い合わせください。
質問やご不明点などもお気軽にどうぞ。