【開催レポート】子どもの救命救急法国際資格(EFR-CFC)取得講座
2021年8月12日(木)
子どもの救命救急法国際資格(EFR-CFC)取得講座を開催いたしました。
今回はセミナーの様子と講座を受講したプラムネットインターン生の体験記録をお届けします!
本セミナーは座学やシナリオトレーニングにより基本的な救命救急法や子どもの特性に配慮した救命救急スキルを日帰りで学ぶことができる講座です。
今回は保育士さん等6名の方にご参加いただきました。
講座は「市民の救急法」、「救急ケアの定義」の説明から始まり、子供と大人の救命処置の違いを解説します。その後、一次ケアと二次ケアをそれぞれAEDや救急キットを使用し実際に処置の練習をしました。また、本講座だけのオリジナル教材「傷病者ケアフロー」を用いてシナリオトレーニングを行いました。傷病者に対しての適切な判断を学び、受講者同士で傷病者役と救助者役に分かれ、実践さながらの救助体験をすることで実践力を高めることができます。
インターン生 体験記
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講座を受ける前は、救助が必要な場面に遭遇した時にその場で自分が動けるのか、正しい判断ができるのかという不安がありました。しかし今回シナリオトレーニングで実践に近い救助体験をし、その後自分のケアを受けての感想を受講者の方と共有したことで、ケアの質と自信の向上につながったと思います。また、子供の救命法やケガの手当てについては重要性が高いにも関わらず知らないことが多く、子供と関わる大人はこのような講習を受けて正しい知識を身につけるべきだと強く感じました。
(大学3年生 井深結依子)
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